『逆転裁判』
『逆転裁判』は、カプコンより発売されたアドベンチャーゲーム。
「法廷バトル」という特異なジャンルに位置している。
また、同作品に関連した漫画、小説、歌劇なども存在する。
ファンの間では「逆裁」と略称で呼ばれることが多い。
海外向けに英語版も発売されている。
プレイヤーは裁判のための証拠集め、聞き込みを行なう
「探偵パート」と、そのヒントをもとに被告の弁護を行なう「法廷パート」をプレイする。
主に殺人事件がストリーの中心となり、
被告や証人との駆け引きなどを行なって、
最終的には真犯人を追求するというシステムになっている。
ゲームとしては斬新なジャンルを開拓したことから高い人気を博し、
シリーズの売上は累計で320万本を突破している。
捜査の過程では、指紋や足跡の検出、X線解析など、
様々な技術を駆使してゲームのヒントを集める事が出来る。
優れた攻略性を備える一方で、低年齢層やライトユーザーに向けた配慮も随所に見られ、
証拠集めに失敗してもクリアが出来るシステムとなっている。
海外では、北米、欧州およびオーストラリアで本作が発売されている。
欧米ではカプコン、オーストラリアでは任天堂が販売元となり、
いずれも高い売上を記録した。
ただし、一部には再プレイの面白味がないこと、
自由度の低さなどを批判する声もある。
ゲームの人気を受けて、『別冊ヤングマガジン』で漫画作品の連載も開始された。
原作の3作目以降の時系列を採用し、
作中では「異議あり!」と叫ぶフキダシの形と字体や、
緊迫した場面での顔のアップなど、原作の演出をなぞった表現が多く見受けられる。
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